渡邊 信
Shin Watanabe
全日本実業団少林寺拳法連盟会長
財形信用保証株式会社 代表取締役会長



<略歴>

昭和42年3月  東京大学法学部卒業
 同年  4月  労働省入省
平成13年1月  厚生労働審議官
平成14年8月  辞職
平成17年6月  中央労働金庫理事長
平成23年7月  現・財形信用保証株式会社 代表取締役会長
進(しん)の年
− 2013年 年頭のご挨拶 −

あけまして おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

先日本部の新春懇親会に出席してまいりました。
総裁のご挨拶の中で「今年はしんの年・・・」というお話があり、私の年かと思いましたがこれは早とちり、しんはしんでも「信」ではなく「進」とのことでした。

巳年の今年にはぴったりの言葉だと思います。蛇というと一般的にあまり好まれる生き物ではありませんが、前進しかできない、あるいは脱皮を繰り返して成長していくことから経営者からは好まれる干支でもあります。各社の年頭所感を拝見しましても蛇にあやかって「変革」を繰り返しながら現在の厳しい景気状況を乗り切っていこうとする意欲が読み取れました。
進のつく日本語には素晴らしいものがたくさんあります。前進する、後進を育てる、進歩する、進出する、進展する・・・いずれも現状に満足せずより良い状況へと変化していこうとするエネルギーと創造性を感じさせる言葉です。

2013年は全日本実業団支部の設立や、関東・東海・関西に次ぐ新たな地域実業団連盟の発足の動きが見えるなど、実業団連盟としての活動を更に進化させる年になりそうです。他にも地域実業団連盟同士の交流や、学生拳士の皆さんと世代の壁を越えた交流が進みそうです。皆さん一人ひとりが実業団連盟の細胞の一つであり主役です。夢を描くのも皆さんであり、それを実現していくのも皆さん自身です。ワクワクするような夢を描き、楽しみながら前進していっていただきたいと思います。私も皆さん同様実業団連盟の細胞の一として、皆さんが修行しやすい環境構築へむけ精進していく所存です。

漢字は違えど「しん」は「しん」、どこか気持ちの良い新年の幕開けとなりました。
勇猛邁進。今年も一年、明るく楽しく、良い年にしましょう。