JR四国少林寺拳法部 泉 雅文さん
少拳士 二段



師匠からの紹介 合掌礼と号令を得意技とし、作務にかけては天下一品。
冬の寒い凍てついた体育館の床を社長ひとりで全部雑巾がけをされます。「みんなが来てからやりませんか。」と言うのですが、「いいよ、どうせ時間があるし。」

開祖デー月間では、多度津駅の清掃を支部長とともに便所掃除を率先して行われます。
毎月の本部武専に通い、若い拳士から痛い目にあいながら、初生の赤子として楽しく修行に励まれます。
見ている師匠の立場からすると、「若い衆、もう少し長上を敬わんかい。」

現在、香川県連盟副会長をしていただいております。
2010年6月24日に四国旅客鉄道株式会社代表取締役社長に就任されました。

JR四国少林寺拳法部
部長  大田康司



入部、転籍のキッカケ 10年前に会社内に支部(会社としてはクラブ活動)ができ、クラブの部長になれとの当時の社長からの「職圧」により入部しました。

とりあえず、「身体を動かそうか」、程度で始めました。鎮魂行、基本練習を何回か行い、少し慣れたときに、支部長から腕十字をかけられました。特に痛くもないのに倒されてしまうという経験を今でも覚えていますが、多分、これが、少しまじめに練習してみようか、と思った最初の動機ではないかと思っています。

・・・と言うことで、「職圧+少林寺拳法の魅力」が、入部し、継続できた原因でしょうか。


やってみて自分の中で、何か変わったことはありますか?
  1. 外面的には、柔軟体操を毎日やるようになったこと。身体を動かす癖が、少しは身についたかな、と言うのが、一つの効果です。
  2. 「えらそうに」しないことや自省する気持ちが、多少強くなったのではないかと思います。
  3. 電車の中で、マナーの悪い高校生などがいると、びしっと注意してやろうかな、と思いますが、まだそこまでの自信がもてないのが残念です。(笑)


仕事と両立させるうえでの、苦労とコツ。あるいは実業団支部に入ってみて感じたこと。
  1. 練習に行くのが面倒と思っても、道場に顔を出すことが、継続のコツだと思います。懇親の飲み会だけでも顔を出すのは、大切だと思います。このあたりについては、支部長もよく分かっていて、何かと理由をつけて、飲み会を企画しています。
  2. 開祖の言葉の、「人、人、人、すべては人の質にある」は私の好きな言葉です。少林寺拳法を始める前にも、「仕事は担当する人で違うよなー」という実感はあったのですが、開祖語録を読んで、「そうだ。」と、確信しました。
  3. 道院は経験していませんが職場の延長感覚でやれますので、道院にわざわざ行くと言うより気軽にできるのが、実業団の良いところではないでしょうか。
  4. また、仕事とは違った人達とも広く付き合えますし、付き合いの中味も違うのが、面白い気がします。お互いに痛い目にもあうわけで、心を許して遠慮なく話ができる人間関係ができるのではないでしょうか。
  5. 会社組織は仕事の関係が縦糸とすると、それだけでは、うまく組織は回らない気がします。特に、鉄道業のように、チームワークが大事な仕事では、横糸の人間関係が大事だと思っており、少林寺拳法のような活動は、会社から見ても有意義だと感じています。


2010年9月23日掲載